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どうもKJです。ディヴィジョナル・プレイオフの4試合が終了しました。我がペイリオッツは24-21でSDチャージャーズに逆転勝利です!おみごと。
今日は仕事が休みだったので朝からオンラインでLive情報を確認するか、BS-1での放送を見るまで我慢するかまよった挙句に・・・。見てよかった(^_^)これで負けているとすんごく悲しかったろうね。
ちょうど4Qの中盤でNE(ペイトリオッツ)のドライブ中。しかし得点差はなんと8点。微妙っす。ここでアメフトをしらないかたにちょっとご説明をします。アメフトの主な得点パターンは以下の3つです。
1.タッチダウン:6点
2.ポイントアフタータッチダウン:1点 or 2点
3.フィールドゴール:3点
1.のタッチダウンはわかりますよね。タッチダウンを奪ったチームはその後自動的に2.のポイントアフタータッチダウンの権利を得ます。これをキックで入れると1点。しかしツーポイントコンバージョンといって、普通に攻撃してランやパスでタッチダウンをすると2点入ります。3.はタッチダウンができそうにないときにキックでいれる場合です。
そこでNE対SDの4Qのシチュエーションですが、普通にタッチダウン+ポイントアフタータッチダウンだと、6+1=7点となります。そうすると8点差なので1点たりずしかも相手ボールからの攻撃になるので残り時間を考えると非常に厳しい。これがゲームの序盤から中盤なら1点足らなくても"よし"とだいたい判断すると思います。しかしこの終盤で1点負けていて相手ボールになるのはかなりきつい。しかもディヴィジョナル・プレイオフなので相手も強敵だ・・。トムリンソンにボールをもたせて時間をコントロールされて試合終了となってしまう。そこでNEは2点を取りにいくしかない状況に立たされたわけです。しかし2点入ればいいけど、当然1点ではなく2点とるプレイなのでそのぶん得点しにくい。もし得点できなければ、結局1点足らないのか2点足らないのか違うだけでSDにボールと時間をコントロールされて終わりということなのです。
しかしやってくれました、NE!!!ちゃんと2点をとって同点にしました。パチパチ!全員プレイの賜物だ。しかしここで点を取られるとやはりのこり時間から考えてそこでおわり。ココはなんとしても相手ボールを奪って逆転するか、そのまま同点⇒延長に持っていかないといけない。
しかしここでもやってくれました。SDのドライブを一度もファーストダウンを許さずパントをけらしてそこからNE逆襲のドライブ開始。ここではタッチダウンを奪うことはできなかったがちゃぁんとフィールドゴールをきめて24-21。ここまででSDはタイムアウトもすべて使い切っており残り時間もあとわずか。ここからのSDの攻撃をくいとどめて結局SDは長い距離でのフィールドゴールをねらうもこれを失敗。あとはNEは時間を消費してゲーム終了。
あーおもわず書ききってしまた。しかしWeb上の英文での情報しかなかったけどぜーんぶ頭の中で映像化できてしまったヨ。すっごい充実。BS-1の放送を見るまでこれで持ちそうな気分。でも絶対に放送も見るよ。
しかしワイルドカード・プレイオフの4試合中2試合でフィールドゴールの成否が勝敗を左右したけど、このゲームも同じくフィールドゴールの大切さが身にしみるね。カウボーイズのロモはすっげぇショックだった見たいよ。自分の失敗の後フィールドで泣いていたらしい・・・。泣くなよまだ若いんだから来年もチャレンジできるよ、ロモがんばれ。そういえばディヴィジョナル・プレイオフのコルツ-レイブンズ戦でも別の意味でフィールドゴールの大切さを痛感したっす。これはまた別の機会に。
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